自機キャラとパートナー選択が終わると、対戦画面に移行する。
対戦開始のカウントダウンの後にフィールド戦が始まり、
お互いのプレイヤーは自機を動かしながら相手のライフを削り合うことになる。
ここで1点補足しておくと、このゲームでは
「フィールド戦」と「ボスアタックモード」の2つの対戦形態がある。
普段はフィールド戦でお互いに弾を撃ち合いながら対戦を進めるが
自機または相手が「ボスアタック」を発動すると画面が切り替わって、
一定時間の間ボスアタックモードに突入する。
この記事では、ひとまずボスアタックの説明は後回しにして
フィールド戦での基本的な動き方について説明する。
1.相手への攻撃方法
フィールド戦で相手を攻撃する方法は
大きく分けると「通常射撃」「弾幕技」「近接格闘」「支援攻撃」の4種類があり
それぞれを使い分けながら相手を攻撃して行く。
使い方を簡単に整理すると
・通常射撃 → チャージゲージを消費しないので積極的に使う
・弾幕技 → チャージゲージを消費するのでペース配分を考えて使う
・近接格闘 → 相手に隙ができたら当てに行く(自分から強引に狙わない)
・支援攻撃 → 1ラウンドに1回使えるのでどこかで使っておく
といった感じになる。
以下では、これらをもう少し詳しく説明しておく。
通常射撃(コマンド:Mボタン or Sボタン)
通常射撃とは、メインウェポン(M攻撃)とサブウェポン(S攻撃)である。
この2つはチャージゲージを消費することなく撃つことができるため
積極的に使っていって良い。
ただし、通常射撃には連続で出せる弾数に制限があり、
一定数を撃ちきるとリロード時間が発生する。
リロードは、残弾を撃ち切った後一定時間を待つと自動的に完了するが
Mウェポンだけはダッシュをすることでリロード時間をゼロにすることができる。
細かいことはさておき、ひとまず相手を攻撃するときはM攻撃とS攻撃を使うのが基本である。
また、キャラによってはバリア中やダッシュ中に使うと攻撃が変化するものもある。
バリア中はレバー入力で自機の向きを微妙に傾けることができるため
それを利用して射撃方向を変えることができる。
弾幕技(コマンド:レバー+Cボタン)
弾幕技とは、チャージゲージ(技ゲージとも呼ぶ)を消費して発動する攻撃であり
各キャラに3種類ほど用意されている。
発動コマンドは全キャラ共通で、[C][←→C][一回転C]の3種類である。
弾幕技は通常射撃より強力な攻撃が多いため、MやSと併用して積極的に使っていきたい。
ただし、むやみに使いすぎると技ゲージが枯渇してしまうため
ペース配分を考えて使う必要がある。
また、キャラによってはバリア中やダッシュ中に使うと攻撃が変化するものもある。
ちなみに、コマンドのレバー入力の方向はどの方向でも出せる。
例えば、[←→C]をテンキー表記で[46C]と表記した場合、
[28C]や[73C]などで入力しても同じ技を出すことができる。
近接格闘(コマンド:M or S または M+S同時押し)
近接格闘は、自機と敵機が接触しているときにダメージを与える打撃技であり
「M近接」「S近接」「MS近接」の3種類がある。
このうち、MS近接はコマンド[M+S]でいつでも発動できるが
M近接とS近接は、相手がこちらの近接格闘範囲に入ってきたときのみ発動できる。
近接格闘は、通常射撃と比べると一度に与えるダメージ量が大きく、
相手の技ゲージを減らせるものもあるため、当てたときのリターンが大きい。
しかし、このゲームの特性上、無理をして強引に相手に近づこうとすると
かえってこちらの被害が大きくなってしまうことが多い。
よって、近接格闘の大まかな使い方としては
「無理やり狙うものではないが、相手に隙があるときには当てにいく」
といった使い方になる。
近接格闘についての詳細は後ほど説明する(予定)。
支援攻撃(コマンド:S+C同時押し)
支援攻撃は、フィールド戦で使えるお助けアイテムのようなもので
1ラウンドにつき1回だけ使える。
発動コマンドは[S+C]である。
支援攻撃の種類は4種類あり、パートナー選択画面で決めることができる。
どの支援攻撃も発動すれば自分を有利にする効果があるため
ひとまず「支援攻撃は1ラウンドに1回忘れずに使っておく」と覚えておくと良い。
[最終更新]2014.12.04